すぎっちのスマイルブログ

音楽が好き!札幌在住。『カラフル・スマイル』というライブを月に2〜3回開催しています。

【歌詞を書くということ〜歌詞『流星群』】

○作詞について
最近、作詞にハマってます(笑)
以前から少しずつ作詞をしていたのですが、それが形になるとうれしいものです。
(私が書いた歌詞『Remain』についてはこちらの記事をご覧ください)


http://dreams2013.hatenablog.jp/entry/2017/05/19/171719

 

みなさんは曲を聴くとき、どの程度歌詞に注目していますか?


正直、私は曲(サウンド、メロディー、リズムなど)を聴くのが先で、歌詞にはあまり注目していない、、、と自分で考えていました。
しかし、ずっと好きで聴いている曲は、歌詞も好きなことに気付きました。
特に日本語の歌の場合、歌詞はとても重要ですね。

 

自分で作詞してみて気付いたことがあります。
それは、自分が書いた歌詞がいいものかどうか、自分ではなかなか判断がつかない、ということです。
というか、私の場合、自分が書いた歌詞は、自分に近過ぎて、客観的に見れないんですね。


私が書く歌詞の内容は、たいてい自分の体験がきっかけになっています(歌詞の内容がノンフィクションというわけではありません)。

それを、多くの人に共感してもらえるように、なるべくシンプルに書こうと思っているんですが、歌詞を読んだ(聴いた)人に共感してもらえたかどうかは、受け手側に委ねられるわけです。

 

ということで(今まで前置きでした)、今後、書いた歌詞をアップしていこうと思います。
読んでいただき、どんなことでも結構ですので感想などをいただけるとうれしいです。

 

今回書いた歌詞は、『流星群』
高校2年生の夏休みに、クラスメイトの実家に行きペルセウス座流星群を見たことを元に書きました。

 

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クラスメイトの実家は農家で、周りには民家も街灯もない田舎でした。晴れた夏の夜空は、言葉にできないぐらいきれいでした。
そして、1分間のうちに何個もの流れ星を見ることができました。
流れ星は、天の端から端までビューンと流れ、願いごとはかけ放題でした(笑)
歌詞の1番はその思い出をストレートに書きました。

 

2番は1番と対比するように、今の自分を描いてみました(私自身、ということではありませんが)。

 

ブリッジには、「想像力は光の速さを超える」という言葉を思い出し、そのことを書きました。
「あなた」が誰を指すかは、聴いた人によって変わると思います。自分にとって大切な存在を思い浮かべてほしいです。
ここで、ひとこと「希望」と書いていますが、これは私にとって非常に重要なテーマですので、今後「希望」について別の曲を書くかもしれません。

 

最後は前向きな思いを込めて曲を締めくくりました。
(ここを書きたくて、2番を書きました)

 

いかがでしょうか。
感想などお待ちしています。

 

また、奇特にも曲をつけたいという方がいらっしゃいましたら教えてください。
(参考まで、私としては、Bump of chickenのような曲調をイメージしています)